2011年2月14日月曜日

日本人の公正感について、LEDライトの商品訴求から

LEDライト

値段が高いものの、省エネ効果が高く良いものだと思います。
しかし気になることが一つ。販売の商品性訴求方法です。

「消費電力が従来の電球の10分の1程度」というのですが、
私の家の電球はすでに蛍光灯形式の電球に変えていましたので、
「消費電力は約半分」です。10分の1にはなりません。

商品訴求の文句のどこかに(小さい文字で)、
「白熱電球比較」とうたっていますので、嘘はありませんが、
1年くらい前に東芝さんは白熱電球の生産を打ち切ったと思います。

全国の家庭に従来の白熱電球があることは確かですが、
あるメーカーでは生産を打ち切っている商品と比較して
「10分の1」だと語ること。フェアーなのかなあ。

我々日本人のモラル感・”フェアー”という語に関する感覚が気になります。
「自分の事だけしか考えないようになっている」と思い、一人反省。

仮に、アメリカならどうなるのかなあ?
どなたかご存知ならば、彼らの場合にどんな感覚なのかお教えください。
2月14日

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