昨日大前研一さんが「政治家と官僚を輸入したら」どうか、と書かれていました。
政治への不満・批判はいつの時代にもありますが、今は特に批判されるべきネタが多いし、黙っていられない情勢です。放置すれば悪くなることはあっても、改善・自浄は期待できません。
論評に値しないレベルの事がなされているわけですが、看過できない。
「私には、何もやましいことはない」とうそぶいているのが「岩手4区」さんですが、
彼の発言の裏にあるのは、
1.現行法制度の下の裁判では有罪にできないと考えている。
2.再度選挙があれば再選される自信がある。
だと思われます。
「法で無罪・選挙では信任 → どこが悪い」と、たかをくくっている。
「そのとーーり(児玉清さん風)」になるのでしょうか?
それでよいのでしょうか?
今回裁判無罪となった、としてもそれは「有罪が立証できない」の意味ではないのか。こんな怪しい岩手4区は再選するの?
そもそも、そんな怪しい輩が何で政治の表舞台にいるのか。
良いことも沢山した?岩手4区?
どなたかに、良いことをしたら、怪しい輩を政治の舞台に置く?人材不足でやむなし?
大いに疑問。
選挙民以外の国民はあきれる → 失望 → 選挙に行かない、
の黄金ルーチンに乗る人がさらに増えると思われます。
話変わって、「東京18区」さんも、人材不足?再選されるの?
面の皮も厚く、公約違反も甚だしいことを平気で進めているようですが。
「やはり今の日本には(公約違反でも)それが必要」、と宗旨替え?今度は収支?
とんでもない話で、論評に値しないが看過できない。
長くなりましたが以下結論です。
政治家を選挙区名で呼ぶことで、「誰が選んだか」、だけはいつでも思い出せるようにしませんか。少しは変わるかもしれない。
2011年2月3日
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